アトピー改善までの
道のり。
アトピーと向き合い歩んだ6000日
生活習慣改善

アトピー改善とストレスの関係

Pocket

アトピー性皮膚炎の悪化要因の一つにストレスが挙げられます。
ストレスと聞くと、人間関係や仕事など心理的なストレスを思う方が多いかもしれませんが、ストレスはそれだけではありません。

ストレスの種類

ストレスには大きく分けて4種類あります。
心理的・身体的・物理的・化学的ストレスです。

  1. 心理的ストレス
    人間関係、仕事、結婚、転居、離婚、転勤や退職、入学や退学、パワハラやセクハラなど
  2. 身体的ストレス
    妊娠出産、疲労、病気、怪我、不眠など
  3. 物理的ストレス
    気温、大気、住居、騒音など
  4. 化学的ストレス
    化学物質、薬、食品添加物、農薬、化粧品など

ストレスが引き起こす症状

ストレスを受けると、体には様々な症状が現れます。

内分泌

副腎は、生命維持やストレスに対応するホルモン分泌を行う重要な器官です。
副腎皮質ホルモン(ステロイド)の代表でもある糖質コルチコイドの一種、コルチゾールはストレス対応に必須のホルモンです。
ストレスによりコルチゾールが分泌され続けることで副腎疲労を起こし、全身疲労感など体に様々な不調をきたす恐れがあります。

自律神経

自律神経には、リラックス時に活発となる副交感神経と、ストレスを受けた時に活発になる交感神経があります。

ストレスにより副腎皮質ホルモンが分泌され続けると、交換神経が優位になり続け、自律神経のバランスが崩れます。
交感神経が活発のままでは、

  • 胃腸の働き低下により消化不良を起こし、腸内環境の悪化を招く
  • 血行不良により乾燥肌や湿疹を起こす
  • 新陳代謝の低下により肌荒れを起こす

など体への不調を招きます。

免疫

内臓の働きは自律神経により働いています。
ストレスにより自律神経が乱れると、正しい指令ができなくなり、胃や腸の働きを乱してしまいます。

また、食品添加物や農薬、乱れた食生活などは腸内環境の悪化を招きます。
腸は免疫細胞の7割が存在すると言われており、腸内環境の悪化は腸にとってストレスとなり、免疫力低下につながります。

アトピー性皮膚炎の改善とストレス

ストレスを受けることで体に様々な不調が出ることがわかりました。
そして免疫力の低下、肌荒れや乾燥による痒みは、アトピー性皮膚炎改善の敵であることはお分かりいただけたかと思います。

ストレス改善

現代では全てのストレスを取り除く生活はまず無理に等しいと思います。
ストレスを極力減らし、いかにストレス発散できるかが、アトピー性皮膚炎改善にもつながります。

  • 十分な睡眠
  • よく噛んで食べる
  • 加工食品や添加物を摂りすぎない
  • 適度な運動
  • よく笑う
  • 日光を浴びる
  • デトックス

などが挙げられます。
お風呂に入ることもリラックスさせるので良いとされていますが、アトピーの症状がひどい時は、お風呂に入ることがストレスになることもあります。私も実際入れない日もありましたし、控えても良いです。

笑顔でいることは、免疫細胞の一種、ナチュラルキラー(NK)細胞を増やすとの報告があります。
笑うことでストレス発散にもなるため、口角を上げるだけでも構いません。

食生活改善には別カテゴリーにてまとめているので参考にされてください。

無理をせず、できることから始めていきましょう。

Pocket