アトピー改善までの
道のり。
アトピーと向き合い歩んだ6000日
食生活改善

アトピー改善生活-白砂糖

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アトピー改善のために行った食生活改善1つ目は、砂糖断ちです。
その理由と効果を実体験に基づいてご紹介します。

砂糖が体に良くないと言われる理由

砂糖の作られ方

白砂糖は主にサトウキビを原料に作られています。
サトウキビの主成分はショ糖であり、 このショ糖以外の不純物を取り除くことで、私たちが一般的に使用している砂糖となります。

製造工程を経ていくうちに、カリウムやマグネシウムなど、ミネラルやビタミンはほとんど失われてしまいます。
つまり、栄養のない甘い物質となるわけです。

砂糖の摂取による体内への影響

白砂糖を摂取することで、下記のようなことが体内で起こります。

  1. ビタミンB1の欠乏
    砂糖をはじめ、糖類は体内に入ると、分解するのにビタミンB1を必要とします。

    先述した通り、砂糖にはビタミンは含まれていないため、ビタミンB1欠乏症となります。

    そこから引き起こされる症状は、貧血心疾患疲労老化肌荒れ、などです。

  2. 骨粗鬆症やガンのリスク
    人の体は基本的に弱アルカリ性ですが、砂糖は体内を酸性に傾けるため、中和しようとカルシウムを消費します。

    体内のカルシウムが足りなくなると、骨や歯を溶かしてカルシウムを補おうとします。
    そのため、虫歯骨粗鬆症の原因となってしまいます。

    また、カルシウムは胃がんや大腸がんを抑制するといわれ、がんのリスクも高まります。

  3. イライラの誘発
    砂糖は血中に素早く取り込まれるため、血糖値が急激に上昇します。

    上昇した血糖値を下げようとインスリンが分泌されますが、今度は血糖値が下がりすぎて低血糖となります。

    するとまた血糖値を上げようとアドレナリンが分泌されます。
    このアドレナリンが
    イライラを引き起こしたり、集中力がなくなる原因となり、キレやすくなってしまいます。

  4. 糖尿病
    人の体は一生のうちに分泌されるホルモン量が決まっていて、少しずつ残量を減らしていると考えられています。

    そのため砂糖を摂ることで、たくさんのインスリンを分泌させてしまうと、残量がなくなり糖尿病を引き起こしてしまう可能性があります。

  5. アトピーの悪化
    砂糖は胃腸の働きを停滞させると言われています。
    悪玉菌が大好きな餌となり、悪玉菌が増えることで腸内の免疫力が下がります。

    免疫力が低下するとアトピーと戦える力もなくなり悪化し、乾燥湿疹を引き起こしてしまいます。

以上のことが、砂糖の摂りすぎは体に良くないと言われる理由です。
アトピーに砂糖が良くないことが理解いただけたかと思います。

砂糖断ちの方法

それでは、アトピー改善のため、どのように脱砂糖生活を送れば良いかご紹介します。

  1. 清涼飲料水は飲まない
    食べ物で砂糖を全て排除することは難しいため、唯一コントロールできるのは飲み物です。

    お水、お茶、紅茶、ハーブティー、コーヒーなど。
    糖分を含まない飲み物だけを飲みましょう。

  2. 和食は控えめ
    和食こそ体に良さそうなのに!と意外に思われるかもしれませんが、和食の味付けは意外と砂糖をたくさん使用しています。

    調理方法を意識してみましょう。

  3. 炭水化物を控える
    白砂糖ではないですが、お米やパン、パスタ、うどんなどの炭水化物も糖質であり、血糖値を急激にあげる高GI食品の一つです。
    摂りすぎてしまわないよう、1日1食までなど、量を決めておきましょう。

    白米は玄米に、麺類は蕎麦に、パンはライ麦パンにすることがおすすめです。

砂糖を摂りすぎるとなかなかやめられなくなってしまいます。
しかし、一度このループから抜けると砂糖を欲しなくなってきます。
私も毎日のようにたくさんの砂糖を摂取していましたが、1~3週間ほどで砂糖を欲する気持ちが弱くなります。

ケーキを見ても、美味しそう!とは思っても、
食べたい!とまでは思わなくなりました。

砂糖を控えると痒みや掻き傷の治りも早く感じました。

もう一つ、砂糖を控えて良かったことは、月経痛がなくなったことです。
毎月毎月、貧血を起こし痛み止めがないと動けなかった私が、薬いらず痛み知らずになりました。

自分自身に合った方法で、砂糖断ちを実践してみてください。

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